東京都町田市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉 | 武蔵村山屋根工事店

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東京都町田市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉

2025/09/25

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

築年数を考えてそろそろメンテナンスが必要だと、ご依頼をいただきました。
築30年が過ぎており、現地で確認させていただくと、色あせがひどく、屋根全体が白く老朽化している状況でした。
屋根材を残し、上から新しく屋根材を設置する「カバー工法」でスーパーガルテクトを設置いたしまいた。

施工前

スレート屋根をご使用でしたが、築30年が経過しており、ほぼ色が抜けてしまっていました。

施工中

「カバー工法」での屋根修理ですので、古い屋根材はこのままで新しく防水シートと屋根材を新設します。
設置面を平坦にするために、頂上部分にある棟板金を撤去します。

▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説

防水シート新設

新しい防水シートを新設していきます。
防水シートは雨水が住宅内に沁み込まないようにするために、屋根材のしたに敷かれるシート状のものです。
屋根の防水の要で、こちらが劣化したり、破損してしまうと、雨水の侵入を食い止めることができず、雨漏りが発生し、いずれ屋根の大きなダメージを引き起こします。

役物板金新設

防水シートの上から、屋根の端や、屋根の面と面の境目に役物板金を設置します。
これらの部分は特殊な形状かつ、屋根材と屋根材の端にあたるため隙間ができ、雨水が侵入しやすい場所です。
役物板金を設置することで、防水機能を向上させることができます。

屋根葺き<スーパーガルテクト>

新しい屋根材「スーパーガルテクト」を設置します。
スーパーガルテクトはアイジー工業株式会社の断熱材一体型の金属屋根です。
ガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムをを添加することで、さらに強化された次世代ガルバリウム鋼板を使用し、耐久性を向上させました。
カバー工法は既存の屋根材を取り外さず、その上から新しい屋根材を設置するので、屋根の重量が増加が懸念されますが、こちらのスーパーガルテクトは非常に軽量のため、屋根の質量増加を最小限に抑えることができます。
質量は日本瓦の10分の1ほどです。
また、耐震性に加えて、錆びに強く、耐久性にも優れていることもメリットの一つです。

▷参考記事:スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

▷参考記事:ガルバリウム鋼板ってどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

貫板新設

 

屋根の頂上や、外壁との取り合い部分、補強する必要のある箇所に貫板を設置します。
これらは、屋根材が途切れる部分で雨水が侵入しやすいので、板金で覆う必要があります。
貫板はその板金を固定する下地となります。
腐食の心配のない樹脂製のものを使用させていただきました。

棟板金・役物板金新設

先ほどの貫板の上から棟板金、役物板金を設置します。

コーキング処理

最後の仕上げ、屋根材と板金の隙間にコーキング材を充填します。

これにて完工です!

担当者のコメント

このたびは「武蔵村山屋根工事店」へご依頼をいたさき、誠にありがとうございました。
築年数が30年ほど過ぎている住宅で、屋根がかなり色褪せており、劣化が進行しておりましたので、カバー工法で「スーパーガルテクト」を設置させていただきました。
スーパーガルテクトは超高耐久ガルバと呼ばれる新しい鋼板素材を使用しており、耐食年数が、ガルバリウム鋼板の3倍ほどに向上しました。
耐用年数も30年から50年程度と、極めて寿命の長い屋根材となっています。
長期的みるとメンテナンスの回数も減らすことができますので、コストパフォーマンスを重視される方にもおすすめです。
武蔵村山市で屋根修理、雨漏り修理をお考えでしたら、お気軽に「武蔵村山屋根工事店」までご相談ください。

 

 

現場住所 東京都町田市
施工内容 カバー工法 スレート屋根からスーパーガルテクト
築年数 30年
施工箇所詳細 屋根全体
施工期間 1週間
使用屋根材1 スーパーガルテクト
工事金額 64万円

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